韓国の近状(2022/3)
韓国では最近コロナの感染者数が爆発的に増えていて、周りにコロナ感染者数がいない人は友達がいないor人間関係に問題がある..なんて言われるほどです。汗
それでもウィズ・コロナ政策により厳しかった規制がどんどん緩くなっていってるのが現状です。
規制:飲食店の営業時間の短縮、QRコードを使った入場記録管理等
私的には緩くするタイミングが早かったのでは?と思いますが正解がない中で前に進もうと努力していることに間違いはないと思うので少しでも早く落ち着けばなぁと日々思うばかりです。
昨年まではすべてオンラインだった大学の授業も今学期から対面で行う授業が多くなりました。私もいくつか対面授業があるのですが教授から1人でもコロナ感染者が出たら隔離が終わるまではオンラインに切り替えるとの通達があったので授業に差が出ないよう工夫しているようでした。
ある日対面授業3時間前に”今日はオンラインでします”と連絡が。
なんせ対面授業の前の授業がオンライン授業なので必然的に早めに学校に行き、カフェでオンライン授業受けそのまま対面授業の教室に行くという正直めんどくさい(&カフェ代も馬鹿にならない)時間割なのですが家出てこの連絡をもらい急いで家に戻りましたがコロナ感染者がいつ出てもおかしくない状況であることを改めて感じさせられました。
ついにコロナ感染..
まずコロナ感染を疑った理由として喉の強烈な痛みが出てきたからです。人によって症状が違うと言われていますが私の場合喉でした。異変を感じたので直ぐ保健所に行き迅速抗原検査を行いましたが結果は陰性でした。とりあえず安堵したものの喉の痛みが激しかったので薬局で喉スプレーを購入し家に帰りました。
次の日なんと彼氏がコロナ感染したという連絡をもらい保健所に再来。今度はPCR検査を行いました。結果は次の日の午前中に来るとのことでしたが連日の爆発的感染者数増加の為、次の日の夜遅く結果が来ました。
陽性という結果をもらいましたが物資が届くとかは一切なし。保健所から隔離対象の確認の電話をもらい終わりました。笑
喉痛いし、お腹下してるし..コロナ感染しても薬貰えないのか?と調べたところオンライン治療が可能なことがわかりました。
家の近くの指定された病院に電話で診察後、薬局に薬を取りに行く方法もありますがこの場合薬局まで取りに行く人がいる場合に限るそうです。(薬の配達を行ってくれる方法もあるそうですが複雑なので私はパスしました)
アプリで治療、薬の配達が可能
’닥터나우’というアプリなのですがとても便利だったので紹介したいと思います。
先ずアプリで症状や名前などを記入し提出すると病院から電話がかかってきます。症状などを病院の先生に伝えると診断書がアプリ内に送られてくるのでそのまま薬局に送信、配達をお願いすれば数時間で家に薬が届きました。コロナ治療の場合は診察代も送料も無料なのも助かります。
ただ感染者増加によりなかなか予約できなく苦労しました(笑)
オンラインで診断してくれてしかも家まで薬を届けてくれるなんて一人暮らしには心強いです。
まとめ(支援金)
忘れてはならないのはコロナで自宅隔離後、住民センターで支援金の申請をすることもお忘れなく!留学でも貰えるとのことで申請しましたがまだ受理されたわけではないので..しかも最近になり支援金は1万円程とかなり減額されましが少しでも貰えるなら有難いですね。
因みに書類は
- 銀行の通帳のコピー
- 外国人登録証のコピー
- 隔離通知書
- 申請書
申請書は住民センターに行けば貰えます。
嗅覚障害や止まらない咳に未だ悩まされていますが大分回復してきました。ただの風邪とはやっぱり違うなぁというのが正直な感想です。
コロナ感染した際に少しでも参考になれば!
追記)支援金無事に貰えました!笑